H邸改修工事 2011.8竣工

H邸改修工事

2011.8

大規模リフォーム工事のご依頼を受けて2年の歳月を掛け完成した住宅です。
既設住宅に併設していた倉庫部分を大改造しLDKと玄関を新たに設けています。(既存リビングは寝室へ用途変更)
鉄骨平屋の住宅をデザインは勿論のこと耐震性・断熱性をどう確保するかの命題に対し、鉄骨の箱の中に上記の性能を充たした木造の住宅を内蔵するという大胆の工法を取って高い性能を実現しています。
ご依頼主のご希望もあり広いリビングダイニング、専用WC、そして沢山の造り付け収納を設けることで生活感のでない、お客様をいつでも呼べる家を目指しています。

協力施工店-有限会社堀内建設

大切にしていること

メンテナンス性を大事にしています。

建設業の家に育ち、沢山の家の行く末を見て来たこともあり、耐久性、メンテナンス性が如何に大事かを肌で感じ、長い目線で物事を考えています。
独立以来、耐震性を含め最重要課題としています。

当住宅ではご依頼主のご希望で、木製(ウエスタンレッドシダー)の外壁を採用しています。耐水性に優れた木材ですが、数年に一度のメンテナンスは欠かせません、ご依頼主がそれをよく御理解されていることを条件に採用させて頂いています。また平屋部分であることもそれを容易にさせています。(2階に採用するならベランダ部分としています)